フットボールクラブ

フットボールクラブ朱雀(以下略称:FC朱雀)には細かく種類分けをすると3つのグループがあります。

9年間の指導計画

クラブは2020年4月に満20年を迎えます。 発足の平成12年からは今現在の社会の移り変わりは予想できませんでした。指導も日々見直され試行錯誤を繰り返し、FC朱雀の哲学が確立したのはつい最近のことです。

 それまで、各選手ひとりひとりがサッカー選手として活躍できるようにと、クラブでは「個の育成」を掲げて指導を行っていました。個人を自立させて、そのうえでチームと統合し実力を高めていけるようにしていくことがクラブの描く育成のモデルでした。

そのような指導も果たして成功したのか、選手のためになったのか、小学6年生で監督業を終了する段階では明確な答えがありませんでした。
2015年にジュニアユースを立ち上げたことで大きなヒントを得ました。選手のその後の進路に寄り添うことができるようになりました。 このことによって、サッカーだけでは、やり過ごせない高校受験を選手と一緒に経験しました。また、高校サッカーの指導者との交流が起こり、育成年代の後に求められる選手のレベルを学ぶことができるようになりました。

どこから逆算するかで、選手にかける言葉はかなり異なります

 育成を小学生年代だけでは語ることは難しかったです。その後の進路を選手と一緒に歩んで育成的な観点からのサッカー指導を再評価することができるようになりました。この経験は当クラブならではの強みになりました。
現在のクラブの育成方針は従前の「個の育成」からさらに一歩踏み込んだ「進路」にあります。 当クラブが9年間の指導計画をもつのは、進路という出口まで支援を続けなきゃと感じたからです。